好きなときに好きなだけ書いてます。
なんでも許せる方向け。
|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
きっと2年は入学したてのおしとやかだった女の子が立派で歯向かったら一貫の終わりなくノ一に成長してしまった一部始終を見てるんだよね……
一年の時くノ一たちの訓練に散々付き合わせられて一方的にボロボロにされた過去を持つ二年い組とか美味しいじゃない。集中砲火浴びるのは主に池田だと思う。
シロたんは可愛いからそんなことはない。未だにくノ一にばったり合うとお菓子とかもらってる。
くノ一との合同授業に怯える二のい。あーでもくノ一が男装で二年が女装で街歩いて不自然な目を向けられなければ合格とかいう授業あったらいいな。池田とユキちゃん、川西とトモミちゃん、能勢とソウコちゃんとか。
きっとくノ一的にタメの二年は容赦無くいじめてOK、1こ下の一年は適度にからかってOK、三年以上は年上の憧れの先輩的な認識だと思う。
神崎が敵と相打ちになった事など知る由もない浦風は、タソガレドキへと向かっていた。どうしても川西の無事を確かめたかったし、もし自分の様に囚われているのなら助けたかった。夜の獣道を走る歩が早まる。しかし、抜忍抹殺の命を受けたもう1人の追手が浦風に追い付いていまう。
突如感じた気配に苦無を構えたが、相手の方が速かった。地面に仰向けに倒され、首筋に切っ先が触れるがそのまま硬直したように動かない。切っ先を構えていたのは後輩だった時友であった。時友は卒業後、どこの城にも属さずフリーの忍者として生活していたのだった。
浦風を抜忍として始末することが決定した時、浦風のいた城は、仲間内では情が邪魔して失敗することを懸念し、フリーの忍者を雇って実行した。その忍者が時友だった。どんな任務でも任務が与えられれば確実にこなしていた時友だったが、かつて自分を可愛がってくれた先輩を殺めることだけは出来なかった。
嘘の報告をして自分を見逃そうとする時友を見て、浦風は潮時を感じた。抜忍を見逃したこと、嘘をついたことがバレてしまえば時友だってただでは済まない。これ以上、自分の命のために後輩を危険ない立場に追いやることは出来なかった。
信じたくない頭のどこかで、いくら待っても川西が来ないことはわかっていたのだ。もし、川西に会うことがあったら、約束をやぶってすまなかったと言っておいてくれ、と時友に言伝を頼むと、浦風は持っていた自分の苦無を首筋にあてがい一気に引き裂いた。
その苦無は、必ず逃げ切ってください、と川西がくれたものだった。
川西のはからいでタソガレドキ城から逃げられた浦風は、三反田の診療所目指して走る。追手に追いつかれることこそなかったが、病み上がりのせいで目的地までの体力が限界に。それでも、川西が後から来ると信じてる浦風はなんとか足を踏み出す。
診療所へ向かう林の中で、ふいに人の気配を感じ苦無を構える浦風。茂みの中から現れたのは、なんと神崎だった。
「左門……どうして?」
「お? 藤内か!? 久しぶりだなー!!」
「あ、うん、久しぶり…だけど、どうして左門がここに?」
「ちょっと三之助を捜しててな! 私、三之助と一緒の城に雇われたんだ」
相も変わらず呑気な口調に、安心すると、とっくに限界を超えていた疲労がどっと襲って来て、浦風は膝を着いて倒れ込んでしまう。浦風の異変に駆け寄る神崎。意識はあるらしく、浦風を背負うと指示に従いながら彼の目的地へと向かった。そして2人は三反田と数年ぶりの再会を果たす。
小さな村の端にある三反田の診療所は、敵味方関係なく治療を行っている所。突然の同級生との再会を喜びつつも、てきぱきと浦風を布団に寝かせ、適切な治療を忘れない三反田。お互い、事情を深くは聞かないが、それでも浦風が完全に回復するまでの間思い出話をしたりと、暫し3人での幸せな日々が続いた。
けれど、浦風がの体調が元に戻る程の時間が過ぎても川西は診療所には来なかった。しかしこれ以上は三反田のところにはいられない。使命を放り出して逃げた今、自分は抜忍として始末されるだろう。浦風は自分を助けた三反田に疑いの目がかからないよう手紙も何も残さず立ち去る決心をする。
浦風が立ち去ると決めた日は穏やかに過ぎていく。昼頃に神崎が団子を買いに行くと言ったきり迷子になって帰って来なくて、またかと三反田と笑ったり学園にいた頃の様だった。名残惜しいと思いつつも、夜三反田が早めの床に着くと、浦風は診療所を立ち去った。
同じ頃、団子一つに山やら川やら行ってやっと帰って来た神崎は、診療所の周りの空気がおかしい事に気付く。物陰に、忍が1人潜んでいた。浦風を捜す追手だった。数馬が危ないと、咄嗟に勘付いた神崎は隠し持っていた苦無を構えて敵に向かっていった。
敵と神崎の力量は五分五分だった。しかし、武器を持っていると言えど、ただ町へ出掛けるだけのはずだった神崎に対して、人を殺すための武器を一揃い持っている敵相手である。神崎は次第に追い詰められ、ついに致命的な傷を負ってしまうのだった。
しかし、もうダメだとここで諦める訳にはいかない。何も知らずに眠っているであろう浦風と三反田を守るためにも、ここで自分が負けてはいけないのだ。それに、まだ、次屋を見つけてていない。神崎を倒せたと敵が油断した隙を狙って、神崎は最期の力で苦無を握り締めると敵にとどめを刺したのだった。
時友のあのマイペースっぷりは一人っ子もしくはものすごくと年の離れた兄もしくは姉がいそう。
兄弟がいるっちゃいるけど既に自立済みとかで滅多に会わないから1人のほほんと育ったとか。
だから委員会で金吾という後輩ができて、弟が出来た気分でしっかりしなきゃとか思ってる。
でも時友より金吾のがしっかりしてる罠。
前にも書いたけど池田は兄3人の4人兄弟の末っ子で。結構上三人の兄に可愛がられて育ったんだと思う。釣りに連れてってもらったり、泳ぎ教えてもらったり。
能勢くんは上に姉もいない生粋の長男。しかも下が結構いる。両親が忙しくで下の兄弟面倒みたりして来たんだけど、厳しく叱ったりスパルタしてたせいで兄弟内で恐れられてる。会った時からなんとなく池田は末っ子くさいと感づいてたのも能勢。だから池田の扱いは学園で1番上手い(笑)
そして川西ってなんか上も下もいるように思えないけど一人っ子みたいに自由奔放に育ったとは違う気がする。やたら料理できるのも兄弟のためってよりなんとなくやってたらなんとなく出来た、みたいな。
双子の兄とかいそう。でも仲良くない。いがみあってるとか、憎みあってるとかじゃなくて相手が川西のことなんとも思ってないって感じ。だから川西も興味持たない。だからしゃべらないし相手が今何してるかも知らない。
むしろ池田とか能勢のほうが兄弟っぽい。
兄弟がいるっちゃいるけど既に自立済みとかで滅多に会わないから1人のほほんと育ったとか。
だから委員会で金吾という後輩ができて、弟が出来た気分でしっかりしなきゃとか思ってる。
でも時友より金吾のがしっかりしてる罠。
前にも書いたけど池田は兄3人の4人兄弟の末っ子で。結構上三人の兄に可愛がられて育ったんだと思う。釣りに連れてってもらったり、泳ぎ教えてもらったり。
能勢くんは上に姉もいない生粋の長男。しかも下が結構いる。両親が忙しくで下の兄弟面倒みたりして来たんだけど、厳しく叱ったりスパルタしてたせいで兄弟内で恐れられてる。会った時からなんとなく池田は末っ子くさいと感づいてたのも能勢。だから池田の扱いは学園で1番上手い(笑)
そして川西ってなんか上も下もいるように思えないけど一人っ子みたいに自由奔放に育ったとは違う気がする。やたら料理できるのも兄弟のためってよりなんとなくやってたらなんとなく出来た、みたいな。
双子の兄とかいそう。でも仲良くない。いがみあってるとか、憎みあってるとかじゃなくて相手が川西のことなんとも思ってないって感じ。だから川西も興味持たない。だからしゃべらないし相手が今何してるかも知らない。
むしろ池田とか能勢のほうが兄弟っぽい。
捏造甚だしい感じで。
富松には下の兄弟が3、4人、池田には上に兄3人(一郎、二郎、三郎、四郎…じゃ普通だから三郎次にしとくか的な)いるという私個人の捏造の元、妄想していきたいと思う。
下に兄弟が多いせいで迷子の世話とか面倒見がいい富松もついに2年に進級。
残念ながら用具委員に1年は入らなかったものの、食満には下級生の面倒しっかり見るんだぞと言われていたため張り切る富松。食満が実習とかで用具倉庫任される時もしばしば。
そんなとこに壊れた梯子抱えてやって来たのが池田である。
1年なのによく1人で持って来たなと感心する富松。弟たちによくやってる癖でついつい「偉かったな」と池田の頭をわしゃわしゃしてしまう。これがいけなかった。子供扱いすんな+暴言と共にキレる池田。富松も富松で沸点低いせいで、梯子頼んだ池田の帰りが遅いなーと心配してやって来た久々知に止められるまで殴りあいの喧嘩。
なんで池田がそこまでキレたのかというと、兄が3人もいて末っ子扱いで育った中いきなり学園に入学することになって、年上に頼らない覚悟をしてきたから。だから富松の年下扱いとか世話焼き気質が気に食わない。
が、しかし池田も池田で根っからの末っ子気質なので、本人は意識してないけど誰かに構って欲しいってとこあるから、挑発するとすぐ乗ってくる富松は格好の喧嘩相手となったのです。
……という妄想。
蛇足
そいえば昔友達と、池田は富松と喧嘩で互角の戦いをした後負けるけど、次屋相手にすると瞬殺されるよねwwwまじ池田ワロスwwwみたいな会話したの思い出した。
次屋先輩最強説w
富松には下の兄弟が3、4人、池田には上に兄3人(一郎、二郎、三郎、四郎…じゃ普通だから三郎次にしとくか的な)いるという私個人の捏造の元、妄想していきたいと思う。
下に兄弟が多いせいで迷子の世話とか面倒見がいい富松もついに2年に進級。
残念ながら用具委員に1年は入らなかったものの、食満には下級生の面倒しっかり見るんだぞと言われていたため張り切る富松。食満が実習とかで用具倉庫任される時もしばしば。
そんなとこに壊れた梯子抱えてやって来たのが池田である。
1年なのによく1人で持って来たなと感心する富松。弟たちによくやってる癖でついつい「偉かったな」と池田の頭をわしゃわしゃしてしまう。これがいけなかった。子供扱いすんな+暴言と共にキレる池田。富松も富松で沸点低いせいで、梯子頼んだ池田の帰りが遅いなーと心配してやって来た久々知に止められるまで殴りあいの喧嘩。
なんで池田がそこまでキレたのかというと、兄が3人もいて末っ子扱いで育った中いきなり学園に入学することになって、年上に頼らない覚悟をしてきたから。だから富松の年下扱いとか世話焼き気質が気に食わない。
が、しかし池田も池田で根っからの末っ子気質なので、本人は意識してないけど誰かに構って欲しいってとこあるから、挑発するとすぐ乗ってくる富松は格好の喧嘩相手となったのです。
……という妄想。
蛇足
そいえば昔友達と、池田は富松と喧嘩で互角の戦いをした後負けるけど、次屋相手にすると瞬殺されるよねwwwまじ池田ワロスwwwみたいな会話したの思い出した。
次屋先輩最強説w
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(06/06)
(06/05)
(06/05)
(06/05)
(06/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
shino
性別:
非公開
ブログ内検索
P R